2021年本格オープンの、住宅と暮らしのアトリエ「記憶の家と庭」。「記憶の家」のモデルハウスの中で、道具を通した「暮らし方」を体感できる様々な要素がぎゅっと詰まった場所です。季節を肌で感じ、体験し学び、そしてその経験が積み重なり愛情が育まれることを大切に考えた場所作りを、「家」と「暮らし」を通して行っていきます。
「記憶の家」は、住宅と暮らしの道具が一体となっています。「家」本体には、基本の暮らしの「道具」である、ダイニングテーブル・椅子・絨毯・リネンカーテンが備わっています。これには大事な理由があります。「家」は器であり、約半年もあれば家は建ちます。「家を建てる」ということだけに一生懸命になりすぎず、その器の中で続く何十年という暮らしについて考えることこそがほんとうの「家づくり」なんじゃないかな、と思うのです。
家は人を育てる器や場だと考えます。なので、モデルハウスの中にただ家具を配置しているだけはありません。人間の心を育てる、愛情を育むことができる暮らしの道具を誂えています。家を建てるときに、今後長く続く暮らしのなかで、家族がどんな人間として育つべきかを考えたい。大人であっても子どもであっても、人はモノや環境から暮らし方を学び、それを社会に還元していく。つまり、「家を買う」ということは「暮らしを買う」ということであり、「家を建てる」ということは「暮らし方」の基本を手に入れる、ということです。
モデルハウスは32坪プランです。間取りは、暮らしの道具と合わせて設計されています。余計なものはなく、家族の暮らしがシンプルに、かつ、深いコミュニケーションが取れるようにデザインされています。収納の棚・見せる棚など、暮らしに必要な容量や骨格はバランスよく揃っているので、家を建てると同時に揃えなければいけないと思われている「出っ張る家具」は不要です。
また、どんな敷地でも建築できるように、「家族の暮らしのエリア」と「水まわりエリア」の2つで構成されており、「家族の暮らしのエリア」に重きをおきつつ、使いやすく機能性も考慮された「水まわりエリア」が組み合わされています。
記憶の家は、自然環境・人体の健康に配慮し、永く住み継いでいけるために、暮らし方に沿って使用素材を厳選し、職人の手仕事により造られる住宅です。ここに挙げているのは一例ですので、構造や使用材などの詳細につきましては直接お問合せいただき、モデルハウスご来場時に、専門のスタッフよりご説明させていただきます。
32坪プラン(モデルハウス仕様)
▼3,420万円(税込)
∇暮らしの道具“ダイニングテーブル・椅子・絨毯・リネンカーテン”含む
※薪ストーブ工事費、エアコン工事費、地盤調査費、地盤改良工事費、地盤保証費、屋外給排水工事費、屋外ガス配管工事費、外構工事費、仮設水道電気使用量、土地代金、借入諸費用、登記費用、契約印紙代金は別途。他プランについては、ご来場時にお問い合わせください。
2021年、春完成(予定)
ただ今、外構造成中。記憶の家は見学していただけます。※会場では、新型コロナウイルス感染予防措置を行っております。
<建築地のご案内>
見学をご希望の方は、必ずご連絡をいただいた上でご来場ください。
「記憶の家」ってどんな家?をモデルハウスをご体感していただきながらご説明いたします。
これからの家づくりのご参考に、お気軽にご予約ください。